心臓がドキドキ・バクバクする左胸の痙攣!

突然、心臓がドキドキと服の上から胸が躍るように波打った拍動すると、このまま心臓が大きく拍動して破裂するのではないかと不安から恐怖に変わり パニックになることがあります。慌てて救急車を呼んだり、病院に駆け込みレントゲンを撮り、心電図や心臓エコーをとっても医師からは異常はないと言われ、 不整脈の可能性もあるからホルター心電図(24時間心電図)をつけてみましょうと言われ、24時間の心電図記録計を携帯しても結果は目立った不整脈がなく、 高血圧症状もない場合では、一時的な心因性な自立神経失調症や心臓神経症かもしれませんと言われることがあります。通常、循環器系内科医の90%以上は動悸と判断します。実際、不整脈がある場合では心臓が位置する上部が波打っている場合は発作性心房細動、逆に下部が波打っている場合は心室細動や特発性心室頻拍の可能性も否定はできません。心室細動は最も危険な不整脈で突然死したりする死につながる不整脈ですが心房細動で突然死することはまずありませんが、心房の中で小刻みに振動するので血栓ができやすく、それが原因で脳梗塞につながる可能性がでてきますから医師としっかり対処方や予防計画を話し合わなければなりません。一般的には心臓がドキドキ鼓動する動機は不整脈が最も多く、心拍数が増えて息苦しくなる症状ですが、しかし心電図による不整脈が無く、息切れや呼吸困難そして痛みも伴わなず、左の胸(大胸筋)がピクピク動いている時の原因は心臓ではなく、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の筋肉内痙攣と痛みが伴う時の線維筋痛症の胸筋痛症候群があります。胸の筋肉が痙攣しているのか、それとも胸の中で痙攣しているのか鑑別するのは容易ではありませんが、後者の心房細動は心電図で容易に判断で きます。他に自律神経失調症、脱水症状、心臓神経症を伴う筋筋膜性疼痛症というケースもあります。また内蔵脂肪の増加などによって横隔膜が正常な位置を逸脱して起きるケースもあります。

症状を要約すると
1 心臓に位置する胸が躍るように波打つ。
2 内から外へ打ち上げるように動き、時には激しく震える。
3 痛みは伴わない。
4  息切れは通常はないが、心的不安から息切れ、息苦しさがある場合もある。
5 心電図、心拍数、呼吸数、血中酸素飽和濃度、心エコーは正常範囲。

カイロプラクティックでは、このような症状の時は的確に施術します。
このケースでは大胸筋、小胸筋、胸骨筋の複合的タウト・バンド(索状硬結 Taut Band)で、これは心拍リズム障害をつくることもあります。当院ではタウト・バンド・セラピーを使ってこの症状を取り除きます。複合筋筋膜性疼痛症候群 (CMPS)は必ずしも痛みがあるわけではありませんが、圧痛点があるのが特徴です。タウト・バンドは胸骨体付近の肋軟骨上や局所部分から離れた場所に連鎖した硬結として存在することもあります。また時には肋軟骨炎(普通腫脹や硬結は認めない)や第2あるいは第3肋骨肋軟骨関節のティーツェ症候群(胸骨傍軟骨膜炎)がタウト・バンドをつくることもあります。このタウト・バンドは機械的ストレスや心因的ストレスによって縦隔を通して心膜に影響を与え、最悪には心臓の上室の壁や洞結節や房室結節、ヒス束などに関節的悪影響を与え不整脈になるケースもあるのです。
筋筋膜性疼痛と線維筋痛症では全身性炎症がないという共通点があります。また内分泌代謝による欠乏やビタミン、ミネラル不足やウィルスや菌感染でも筋筋膜 性疼痛を恒久化する可能性もあります。心臓が痛い時(上記のタウト・バンドのケースで、それ以外の心臓が急にあるいは痛く感じる時はすぐ救急外来で病院で受診してください)は、心臓の周りの筋肉を揉むとよいでしょう。狭心症は胸の筋肉が硬くなることが原因です。心臓にペース メーカーを入れている方は特殊なほぐし方が必要なので専門家に相談してください。胸の筋肉が硬くなると心臓も胃も痛くなります。内臓の病気と筋肉は深い関係を持っています。カイロプラクティックではほぐしたり、揉んだり、押したりはせず左肋骨モビリゼーション、アキュソニック・セラピーそして電動プリカーサーIASTMを使ってタウト・バンドを取り除きます。
また筋筋膜性疼痛や線維筋痛症ではないケースでは交感神経が優位になっているケースでも同じことが起きます。当院ではまず筋骨格検査以外に血流性が原因かを調べ、次に自律神経測定装置でAPG・HRVを測定分析して問題がある場合は交感神経抑制をかける施術を行います。

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