薬について

病気になったら病院に行き、薬をもらったり手術を受けたりして治療するというのが今の日本では常識です。そして、1ヶ月薬を飲み続けても改善しなけ ればもうひとつ薬が増え、2ヶ月飲んでもダメならもうひとつ薬が増え…というふうに、体への副作用も強い治療へとどんどんエスカレートしていきます。しか しほとんどの人は、日本の医学は世界最先端だから医師のいう通りに薬を飲み続けていればきっと治ると思っているでしょう。確かに医者は自分の専門には詳し いですが、患者がどういう生活習慣から病気になったのか十分な調査もしないし、生活指導もしません。ただ、学校で教わった通りに薬を処方して手術をしま す。たとえそれで患者が治癒しなくても、教科書通りに医療行為を行っているわけですから、医者に問題はないのです。

日本の医療が世界最先端 かということに関して言うと、実は必ずしもそうとも言えません。欧米に比べると圧倒的に高額な国民一人当たりの薬剤費に見られる薬偏重の治療。特に、日本ではがん患者のほとんどが受ける抗がん剤も、もうアメリカでは一般的ではありません。抗がん剤は確かにがん細胞を叩きますが、体の健康な部分にもあまりに も大きなダメージを与えるので、有効な治療法だとは見做されなくなってきているのです。その一方で、日本の薬剤費以外の医療費は、欧米よりも少なく、看護師や理学療法士などが足りない状況です。患者にとってそれはたまったものではありません。しかし、患者の方も医者にかかっているのだから大丈夫、言われた 通りに薬さえ飲んでいれば大丈夫、という受け身の考え方を少し見直してみるべきかもしれません。

ごくごく当たり前のことですが、適切な睡 眠、食事、運動が、慢性的な不調に劇的な改善をもたらすことがあります。日頃から、こういった人間の基本的な生理機能を整えることを心がけましょう。ま た、身の回りからできるだけ化学物質を取り除くことも重要です。化学合成された薬剤や食品添加物などを摂取することによって、人間の自然治癒力は衰えるからです。薬に頼らず、自分の自然治癒力を高めて病気になりにくい体を作って行きましょう。

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