糖とリューマチ・通風

脳の循環のところでも書きましたが、脳の唯一の栄養素はグルコース(糖)です。人間はたくさんの糖を体に有していて常に結晶になろうとしています。糖が結晶にならないように人体にある水分は糖を絶えず溶かしています。もし水が糖を溶かさなかったらどうなるでしょう。そうすると小さな結晶が氷砂糖の結晶のように形成されていきます。人間には糖分が栄養として必要ですが、糖を摂取するには絶えず溶かさなくてはなりません。糖を溶解することは私たちの生命活動の一部分なのです。すなわち糖分を溶かすだけの力を持ってないと小さな結晶が形成され、それは尿とともに排泄され糖尿病になります。人間は糖を溶かす力を持っていなければなりません。そうすることで人間の生命が保たれているのです。糖が体内で溶解されなくなると顕微鏡でも見つけれないほどの微小な石英結晶が体の中で溶けずに形成され、その非常に小さな結晶が神経系のなかに集まると、人はいたるところに小さな刺すような痛みを感じます。そして非常に小さな炎症が現れリューマチ・通風になります。通風はそのような小さな結晶が沈殿したものでそれが痛みを作ります。そしてその炎症が通風結節を作るのです。通風は高血圧や高脂血症、糖尿病などとも関係が深いことが判明しております。

またこの小さな結晶はヒトの松果体の胞にある脳砂と呼ばれる砂のような物質と関係しており、脳砂も絶えず溶かさなければならず、堆積しすぎると脳の血管壁を傷つけ脳卒中になるとリドルフ・シュタイナーは忠告しております。

 

 

引用・参考文献:
リドルフ・シュタイナー(2010)「シュタイナー講演講義録より」イザラ書房

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